2021-05-14 第204回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第10号
なぜそう言っているかというと、これ安易に、学童支援員の地位が低下するのではないかということを心配していますので、お聞きします。
なぜそう言っているかというと、これ安易に、学童支援員の地位が低下するのではないかということを心配していますので、お聞きします。
○岸真紀子君 まだ一年なので問題はそんなに起きていないと思いますが、やっぱり学童の支援員がいない原因というのは、低賃金とか処遇が悪いことが原因であって、ここを緩和したことによって更なる学童支援員の地位が下がるのではないかという課題がありますので、引き続き今後も追っていきたいと思います。 質問を終わります。ありがとうございました。
というのは、その学童支援員の処遇って物すごい悪いんですよ、これ。保育士以上に悪いぐらいで、年収って二百七十万円なんですよ。 それで、今回、急遽通知を出して人集めをしているけど、だけど、これだけ低いとちょっとなかなか集まることも、集まるのかなというのがあるんですけど、そこら辺の見通しどうですか、大丈夫ですか。
子供のことを配慮し、子供のその後ろにある家庭まで配慮しながらしっかりと見てくださる、しっかりと遊んでくださる、しっかりと子供の生活を直視してくださる、そういう使命感に燃えてやっている学童支援員の人こそ過重労働になっているのもこれ現実なんです。 だからこそ、変えるのであれば、政府としても任せて任さず、きちっとチェックをしてほしいんです、現場の、ということを御要望したいと思います。